『イメージをパッと形に変えるデザイン大全』はヒアリングに使えるデザイン参考書

今回はデザイナー目線で、「イメージをパッと形に変えるデザイン大全」のおすすめポイントや便利な使い方などをご紹介していきたいと思います。

どんな本なの？

簡単に言うとデザイン用の辞典のようになっていて、索引で探してデザイン例が見られる本でした。

288ページの、合計39のテーマ、合計200点を超える作例のなかから、イメージワードやビジュアルから直感的にデザインを探すとことができます！

どんな人におすすめ？

･仕事でデザインをしているデザイナー
･デザイナーにデザインを発注したい人
･デザインの勉強をしている人
･デザインが好きな人
･デザインが苦手だけど仕事で必要な人

上記以外にも、いろいろな方におすすめできる本だと思います！

クライアントへのヒアリングに便利

デザイナーに大切なことって、カッコイイデザインを作れるとこも大切ですが、クライアントの方の持っているイメージを聞き出して具現化していくことですよね。そのために必要な作業が、クライアントとのイメージの共有です。

例えば、クライアントのイメージしている｢女性向けデザイン｣と、自分のイメージしている｢女性向けデザイン｣の差を無くしていく作業、その過程でこの本が役に立つのです！

この本をみせて、イメージに近いモノを選んでもらうことで、イメージ共有の近道ができるのでクライアントもデザイナーもハッピーになれます。

まとめ

『イメージをパッと形に変えるデザイン大全』はおしゃれなデザインが見られるだけの本ではなく、実践的なTipsも載っているデザインに関わる様々な人の役に立つ便利な参考書でした！